ついたて将棋の戦法
連続歩成戦法
ふたつの筋の歩を連続して成り、ふたつのと金を利用して攻める戦法。
飛車と香車を利用するために、一筋と二筋を使用する。
盤面1は準備が完了したところ。ここで敵の歩を取っていないことがポイント。
盤面2は成りこみが成功したところ。
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盤面1 | 盤面2 |
中飛車戦法
こちらの駒は相手には見えないので、周到に準備して5三の地点に殺到する戦法。
成功すると破壊力は大きいが、準備に時間がかかりすぎるのが難点。
角行を参加させる時に、9七(盤面3)と4四(盤面4)のどちらに角行を置くかの選択肢がある。
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盤面3 | 盤面4 |
ついたて将棋を指すにあたって
変な手を指してみよう
反則を利用しよう
- 駒を打って反則を取られたらその1マス下に歩を打とう
- 王手になってしまう反則を取られたら玉を守ろう
反則を誘おう
- 敵の飛び道具の筋に駒を打とう
- 敵玉の行きそうな所に駒を利かそう
反則を避けよう
- 飛角を不用意に走らせないようにしよう
- 玉の移動先には注意しよう
敵玉を探そう
- 金銀を使って駒の利きのないところを減らそう
- 歩や桂で敵玉の位置確認をしよう
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shin@kmc.kyoto-u.ac.jp
Last modified: Tue Apr 6 22:37:36 JST 1999